消費税計算について税務省に電話してみた

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某書店で本を購入したときのこと。
レシートを見てふと気づいた。

あれ、税抜き価格表示だし、支払い合計額が税抜き合計金額×1.05になってるぞ?
確かそれぞれ税込表示にしなきゃいけなくて、支払い合計額も税込金額を合計して求めることになったはず。
2円も損してるじゃないか!w

ネットで調べても良くわからなかったので、思い切って税務省主税局に電話してみました。

税抜き表示について

原則として、消費税込の総額表示をすべきところ、書籍の表示については「本体xxx円+税」という表示が認められているそうです。
書籍には直接定価が印刷されているので、消費税率が変更された場合に差し替えにかかる費用が莫大になるので、このような措置がとられているとのこと。

実際、消費税導入時、3%→5%の変更時の価格表示差し替えで大きな影響が出たらしく、消費税の価格表示に関する要望書というものが当時の財務大臣宛に出されていたみたいです。

確かにものすごい費用がかかりそうなことです。
また今度消費税率の見直しが議論されていますが、今度からはその影響がないようになってるんですね。

ちなみに、本屋さんで本に挟まれているしおりみたいなやつにはちゃんと税込価格が表示されているそうです。

支払い総額計算について

「税抜き合計×1.05」か、「税込価格の合計」か。
税制上はどちらが正しいって言うことはなく・・・と、弱腰なお返事。

というのも、レジシステムの更新を強く押し付けることはできないので、表示金額と差異が出るのは望ましくはない(=「税込価格の合計」のほうが望ましい)けれども、「税抜き合計×1.05」でもしょうがない、とのこと。

これは別に書籍のみに言えることではなく、他の業種でもレジシステムが更新されていなければ同様らしいです。
今回はその古いシステムをまだ使っているところで買ってしまったがために2円損した、ということになります。。。

ちなみに、小額に対する消費税の端数を切り上げ、切捨て、四捨五入のどれにするかは、業者さんが決めていいことになっているそうです。


1円、2円でも損したくなければこの辺までも注意深く見るようにして、そのお店では買わないようにとかしないといけないのか。
(でも、まれに得するケースもあるようです。)

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